モルガン/破壊された聖堂


【カル】
○○○○(ユーザー名)!
無事だったか!!

セリアに押されるまま行っちまったから
怒ってるのかと思ったぜ。

まあ、とにかく無事でよかった。

俺たちもリスティア神殿を
抜けてきたところだ。

【セリア】
ちょっと、アンタなんで
行く先々にうろちょろしてるのよ!?

ストーカーしてるんじゃないでしょうね!?

【カル】
だから意味もなく突っかかるなって言ってるだろ!?

なんでいつもケンカ腰なんだよ。

【セリア】
べ、別にケンカなんか
売ってないわよ!

そんなに強いとも思えないのに、

やたらとこいつをほめたたえる人間が
いるのが気に入らないだけ!

【カル】
はぁ・・・それでケンカ売ってないって・・・
意味わかんねぇーよ。

大体、○○○○(ユーザー名)は
ここまで一人で来たんだぞ?

常夜の森でもグレアムの配下を倒してくれたから助かったし、

弱いわけねーだろーが。

【セリア】
フンッ。
強いか弱いかなんて知らないわよ。

機嫌を取りに来るよ―な奴にばっかり囲まれて、ずっとへらへらしてればいいんだわ!

【カル】
・・・
女ってよくわかんねーなぁー。

まあ、それはともかく・・・

俺たちはこれからこの壊された聖堂を乗り越えてモルガンの塔に向かうが・・・

○○○○(ユーザー名)も一緒に行くか?

【セリア】
反対!!

【カル】
はいはい、お前はそう言うよな。

まぁ、無理に一緒に行っても
戦ってる時に悪影響とかありそうだし

俺たちは俺たちで
モルガンの塔を目指すよ。

じゃあモルガンの塔でまた会おうぜ!

魔に滅ぼされた地

神殿を抜けた先は、一転して廃墟となっている。
かつて何かとてつもなく大きな力によって滅ぼされたかのようだ。

消費体力:6 バトル数:7 獲得経験値:380
ラスボス:闇術師シダ

バリウラ帝国で、すべての魔術師を統べていた闇術師シダの登場です。

このシダは他のユニットとの関わりといった点では、おそらくブレフロいちと言っても良いくらい様々なユニットの図鑑のなかに、その名が登場してきます。

そのほとんどは、あまり良い関わり方ではありませんが、その関わりの多さから言って、間違いなく当時のグランガイアの歴史を動かしていた中心人物のひとりと言っても過言ではないでしょう。

さてここ破壊された聖堂の道中には、闇属性ユニットを中心に樹属性(フェアリー)と雷属性(ミノタウロス)も出現します。

ボスは全て闇属性なので、リスティア神殿の逆で樹・炎・闇属性ユニット中心のパーティ編成で挑むのが可もなく不可もなく無難だと思います。

しかし、闇の大ダメージを受けきれるほど耐久力に自信があるなら、光属性ユニットで大ダメージを狙った方が、戦闘ははやく片付くでしょう。

渇望の蛇

進み始めるとこの廃墟がかなり広大な範囲に及んでいることが分かった。
破壊される前は相当な規模の街だったのだろう。

消費体力:6 バトル数:7 獲得経験値:490
ラスボス:ザッハーク陰陽師リリー×2

人間の脳みそを食べることで、その知識を習得するという魔物ザッハークと、バリウラ帝国の陰陽師リリーたちがボスとして登場します。

ザッハーク、リリーともに全体攻撃を仕掛けてきて、ザッハークの攻撃には毒が、リリーの攻撃には呪いの効果が付与される、なかなか厄介な組み合わせです。

攻撃にしろ、回復にしろBBを封じられると思うように戦闘が進められなくなるので、聖水で回復しながら、先ずはリリー2体を倒してしまいましょう。

毒の追加ダメージは、最悪回復薬でHPを回復させることで凌ぐことが出来ますが、戦いが長引きそうなら解毒薬で回復させておく方が良いでしょう。

仏の顔も

廃墟の中央部の広場まで来た。
破壊されてはいるものの、かつての威勢を感じさせる巨大な聖堂がそびえている。

消費体力:8 バトル数:8 獲得経験値:580
ラスボス:魔刀のミフネ魔術師リリー×2

サムライと魔術師のコンビがボスとして登場です。

魔術師リリーは全体攻撃に呪い攻撃が付与され、魔刀のミフネは非常に強力な「奥義・月光」を使ってきます。

どちらも全体攻撃ですが、ここはやはり呪い攻撃を仕掛けてくるリリーから先に倒した方が、戦闘がやり易いでしょう。

ここで登場するミフネは、ハイトと同様に異界よりグランガイアに現れたサムライという事です。

ハイトはその姿と、図鑑に「グランガイアに来る前は、街の治安を守る仕事をしていた」との記述があることから、おそらくアメリカ西部の保安官だと思われます。

そしてミフネはその姿と、“サムライ”という記述、そして武器が“カタナ”ということで、時代は不明ですがミフネが居た元の世界は日本だと思われます。

このように、異界と言っても異なる場所から、別の者がグランガイアに現れていることを考えると、同時期に複数のゲートが存在していたのではないかと考えられます。

闇の化身

聖堂を抜け、さらに廃墟の奥地へと進んでいく。
神殿があれだけ美しく保存されているのにこの地には一体何があったのか・・・

消費体力:8 バトル数:8 獲得経験値:600
ラスボス:リリム×2

人間の精神力を主食とする女性型の夜魔族、リリムがボスとして登場します。

このリリム、本来は味方の攻撃力をアップさせる補助ユニットなのですが、ここで登場するリリムは全体攻撃「ディメント」を仕掛けてきます。

2体の「ディメント」が重なると、なかなか厳しいものがあるので、出来るだけ早めに1体倒してしまいたいところです。

やはり全体攻撃を使う敵に対しては、こまめにHPを回復する必要があるので、回復ユニットが居ると心強いでしょう。

しかし画像の様に光属性の回復ユニットを連れていくと、その役目を果たす前に倒されてしまうので、回復ユニットは光属性以外のユニットにしましょう。

不貫の黒騎士

廃墟の果てまで来た。
先にはモルガンの塔の威容が見える。
しかしその手前には巨大な鎧に身を包んだ騎士が待ち構えている・・・

消費体力:10 バトル数:9 獲得経験値:860
ラスボス:輝皇騎マグルス

六英雄最後の戦士、輝皇騎マグルスが遂に登場です。

これで六英雄が全て登場したことになります。

このマグルスは、耐久力も高く、攻撃は通常攻撃も、全体攻撃BBデスヴォートバベルも非常に強力なので、まずは十分にユニットの育成が進んでいる事(★4レベルMAX程度)が求められます。

または、炎や水などの4属性のいずれかで単色パーティを編成して護石、撃石を使うというのもありです。(もちろん闇でもよいです)

またユニットのステータスをアップさせるスフィアを装備させるなど、様々な戦略を持って臨む必要があるでしょう。

筆者のひとりごと

さてこれで遂にモルガンも、残すところ最終ステージの「モルガンの塔」を残すだけとなりました。

ここまでくると★3のレベルMAXでは、相手の属性によってはなかなか厳しい戦いを強いられる様になってくると思います。

★3→★4の進化は、まだそれ程素材集めが難しくないので、火曜ダンジョンなどを利用してドンドン進化させちゃいましょう。

進化させた当初は、一時的に★3レベルMAXの時よりステータスが下がってしまいますが、合成を進めれば、すぐに進化前を上回るステータスに成長してくれます。

その際の合成素材集めには、ミストラルやここモルガンは各属性毎にダンジョンが分かれているので、お目当ての属性のダンジョンを集中的に回るとよいでしょう。

もちろんメタルキーがあればメタルパレードでメタル種を集めて一気にレベルを上げるのもよいでしょう。

その場合は、バンバン課金するユーザー以外はメタルパレードの1時間という制限時間は余ると思います。

メタルパレードに必要な体力は15なので、体力が90あったとしても6回しか回れません。
それ以上回ろうとすればダイヤを使って体力を回復させるしかない訳ですが、もう一つ方法があります。

それはレベルアップすること、メタルパレードで一回毎に獲得できるユーザーの経験値は1000なので、ちょうど残り体力でメタルパレードを回り切った時にレベルアップするように調整してやれば、最大いつもの2倍回ることができます。

クリア済みの通常クエストを回るなど、少し調整は面倒ですが、かなりお得なので一度やると調整せずに回る気はなくなると思います。

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