【ティリス】
う~~~ん!
すっごく気持ちいい場所だね~~♪
四堕神との戦いが終わったら
また○○○○(ユーザー名)と来たいな~。
【パリス】
ティリス様と一緒に過ごせるなんて
贅沢な余暇になりそうですね。
【セリア】
随分と余裕のある会話をしてるわね。
【ティリス】
セリア!
どうしたの?
やっぱり○○○○(ユーザー名)のことが
気になったとか?
【セリア】
ち、違うわよ!
よく考えたらやっぱりこの女の行動が
気になって確認しにきただけよ!
【パリス】
つまり、○○○○(ユーザー名)が
気になったってことよね?
【セリア】
だ、だから違うって言ってるでしょ!
【ティリス】
セリアは優しいもんね♪
【セリア】
もう、いいわよ!
【ティリス】
あ、そうだ!
折角だからセリアも一緒に遊ぼうよ!
【セリア】
え?
遊ぶ?
【ティリス】
うん!
この戦いが終わったら
○○○○(ユーザー名)とパリスと一緒に
また、ここに遊びに来たいなーって。
セリアもパリスも、ちゃんと可愛い水着を
用意しておいてね♪
【パリス】
み、水着を!?
わ、私がですか!!
【セリア】
ハァーー。
パリスさんだっけ。
この子のペースに流されると疲れるわよ。
【ティリス】
セリア、ひど~~い!
○○○○(ユーザー名)も私たちの
プリチーな水着姿を見るために
がんばってくれるって
言ったんだよ!
【セリア】
それ、本当?
【パリス】
セリア、あなたも流されてるわよ……。
【ティリス】
それにしても、本当にキレイな街だね。
ここで暮らしていた人たちって
心も穏やかだったのかなー。
【不気味な声】
そんなことはない。
人間はこの水の流れほど
清い生き物ではない。
【セリア】
誰!
【ザーグ】
我は真神アフラ・ディリス様が神徒
ザーグ。
神に背きし存在に仇なす者。
堕神に仕えし女神と
神に背きし存在の末裔たちよ。
この水都こそ
人の愚かさを映すに相応しい土地。
それを見て美しさを感じるなど
所詮は堕神の神徒ということか。
【ティリス】
ルシアス様のことを堕神と呼ぶの?
だったら、私、許さないからね。
【ザーグ】
愚かな。
崇高な神の意志を理解せず人を救う神など
堕神と呼ばず何と呼ぶと言うのだ。
そこの人間よ。
貴様の行動は、我が主と敵対していた
ゼヴァルアと戦いし頃より見ていた。
神に逆らいし愚行は、
堕神に欺かれた故としても
その実力は確かなもの。
我々は貴様に少なからず興味を抱いている。
今後の貴様の行動に
注目させてもらうとしよう。
我が主、アフラ・ディリス様は
この地の先、ヴリクシャを越えた地
アルダリアにて次の戦いに備えている。
そこへの道程で貴様が何を感じ
どう行動するか見せてもらうぞ。
【ティリス】
あ、逃がさないわよ!
【ティリス】
も~~~!
何なの!
あのザーグとかいう神徒!
ルシアス様を堕神って呼ぶなんて
本当に許せない!
【セリア】
ティリス、落ち着いて。
あいつらからしたら、自分たちと敵対する
ルシアス様は堕神ってことなんでしょ?
【ティリス】
わかってる!
でも、やっぱり納得いかな~~い!
○○○○(ユーザー名)!
アフラ・ディリスの場所もわかったし、
とっとと倒しちゃおう!
【パリス】
そうですね。
相手の思惑はどうあれ、
この情報は有力ですね。
ザーグとかいう神徒の話によれば
まずはヴリクシャを目指すべきかと。
【ティリス】
う~ん。でもそうなると、この地にある
嫌な気配を消さなきゃダメかも。
○○○○(ユーザー名)!
私たちはラナーラの奥にある
小さな城を目指そう!
あそこから感じる嫌な気配を消せば、
次の地にルシアス様が導いてくれるかも。
【セリア】
それじゃあ、私はこの情報を
カルたちにも伝えてくるわ。
パリス、あんたもあの上官に
報告しに行くのよね?
【パリス】
いえ、私はこの情報について確認したいから
○○○○(ユーザー名)と一緒に行動するわ。
あの神徒、きっとまた○○○○(ユーザー名)の
前に現れると思うから。
【セリア】
ふーん。
まあ、いいわ。
○○○○(ユーザー名)!
あんたまた厄介なのに目を付けられた
みたいだけど、
何か起きる前に私たちに相談するのよ!
【パリス】
フフッ、鬼神セリアも噂ほど
怖くはないようね。
【セリア】
……。
そう何度も挑発に乗りはしないわよ。
【ティリス】
そうだよ!
セリアは本当はすごく優しいんだから♪
【セリア】
ティリスはそこに乗らないで!
もういいわ。
私は行くから、
ティリス、後はよろしくね。
【ティリス】
うん!
セリアも気を付けてね!
【セリア】
それじゃあ、次はアルナケイドで。
【ティリス】
セリア行っちゃったね。
それじゃあ、○○○○(ユーザー名)。
私たちも出発しようか♪
パリスもしっかり付いてきてねー!
【パリス】
はい。
もちろんです。
【パリス】
それにしても、あの神徒。
一体、何を狙ってるのかしら。
エリオール様の邪魔になるようなことを
○○○○(ユーザー名)に伝えるようなら……。
乙女の守護者
神徒ザーグ……最後の堕神の神徒は何を企んでいるのだろう?
美しい水の都の風景を眺めながら、そんなことを考えてしまう。
美しい水の都の風景を眺めながら、そんなことを考えてしまう。
消費体力:14 バトル数:9 獲得経験値:3850
ラスボス:水妃精メルティア、氷壊王イェーガ
溢れ出す力
川の流れは美しく、底が見えるほど透き通っている。
ザーグの言葉を思い出す。
……まずはヴリクシャへ至る道を探そう。
ザーグの言葉を思い出す。
……まずはヴリクシャへ至る道を探そう。
消費体力:14 バトル数:9 獲得経験値:4000
ラスボス:大海神メザ、怪魚ピラフル×2
凍りついた宮殿
街の中央には豪華な宮殿が建っている。
しかし、庭園の噴水はいずれも凍り付いていた。
氷を操る英雄との戦いが迫る。
しかし、庭園の噴水はいずれも凍り付いていた。
氷を操る英雄との戦いが迫る。
消費体力:15 バトル数:10 獲得経験値:4200
ラスボス:竜氷神ゼフュー、氷騎神セイリオス、氷界神妃ティアラ
弾ける水面
宮殿を離れ、川沿いを歩いていくと、突然川面が爆ぜた。
飛沫は空中で凍り付き、放たれたのが氷弾だということがわかる。
飛沫は空中で凍り付き、放たれたのが氷弾だということがわかる。
消費体力:16 バトル数:10 獲得経験値:4400
ラスボス:海竜マルナパリス、双閃晶神リクル
氷壁の要塞
水都の出口を巨大な物体が塞いでいるのが見える。
あれは、伝説に語られる凍結兵器に違いない。
辛い戦いになりそうだ……
あれは、伝説に語られる凍結兵器に違いない。
辛い戦いになりそうだ……
消費体力:17 バトル数:11 獲得経験値:4700
ラスボス:蒼賢神エリモ、氷喚塔獣エル・コプラ
筆者のひとりごと
ものすごい和やかな雰囲気で始まった今回のストーリーパート、
ティリス、セリア、パリス、この3人の水着姿が見られるなら、冗談じゃなく何でも頑張れる気がします。
何かの時に、水着イラストが公開される事を切に願います。
そして、ついにアフラ・ディリスの神徒ザーグが、姿を現しました。
ゼヴァルアの神徒がメア、カルデスの神徒がゼブラ、マクスウェルの神徒は腹心という表現だったけどアバドンなんでしょうね。
セリアとカルがずっと追いかけてる魔神グレアムって奴はどんな位置付けなんでしょう?
魔討隊に追い詰められてアバドンの元に逃げて行ったから、アバドンの部下みたいな感じですかね?
なんにしても、これまでの流れからすると、アフラ・ディリスの前にこのザーグを倒さなければダメなんでしょう。
ザーグの口調からすると、メアのように策を巡らすようなことは、しないような感じがします。
この先しばらく、このザーグと付き合うことは目に見えているので、どんな展開が待っているのか楽しみに先へと進みたいと思います。
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