ライバーン/アズラ遺跡


【セリア】
○○○○(ユーザー名)……。

ゴメン……。

やっぱりメアの罠だった……。

【ティリス】
セリア!
大丈夫!?

【セリア】
私は……平気……。

でも、カルが……。

【ティリス】
無理しないで!

【セリア】
メアとカルは互角に戦っていたの……。

私はそれを助けようと思って……。

でも、それがあいつの狙いだった……。

私がメアに意識を集中させたその瞬間……

隠していた魔物を一気に私に……。

魔物の攻撃を避ける私の背後から
メアの攻撃が……。

カルはその攻撃から私をかばって……。

そして、倒れたカルをかばいながら戦う私も
この様よ……。

【ティリス】
セリア……。

【セリア】
あの女は私に言ったの……。

「お前は○○○○(ユーザー名)へ残す
メッセージだ」

「そのためだけに生かしてやる」
ってね……。

私は悔しい!

あんなヤツの罠にハメられた上に
こんな生き恥をさらすなんて!

【ティリス】
それでも、私は嬉しいよ。

【セリア】
何がよ!!

【ティリス】
だって、セリアが生きててくれたんだもん♪

【セリア】
ティリス……。

【ティリス】
それに、カルくんも捕らわれたってことは
生きてるってことでしょ!

きっと私の○○○○(ユーザー名)
助け出してくれるよ!

【セリア】
「私の」ってのと、
こいつに頼るのは気にいらないけど……。

でも…そうね……。

カルは“白い塔”と呼ばれる場所に
捕らわれているそうよ。

メアは、そこであんたを待つと
言っていたわ。

間違いなくこれは罠。

それでも、私はあんたにお願いするわ。

○○○○(ユーザー名)。
カルを助けて!

フン、なにカッコ付けて
うなずいているのよ。

どうせ私が言わなくても
あんたは助けに行くんでしょ?

クッ……。

【ティリス】
セリア!
無理しないで!

○○○○(ユーザー名)
セリアのことは私に任せて!

しっかりエルガイアまで
連れて行くわ。

だから、○○○○(ユーザー名)
カルくんを助けてあげて。

私もセリアと一緒で
○○○○(ユーザー名)のこと信じてるから♪

【セリア】
私は別に信じてなんか……。

【ティリス】
セリア、大丈夫。

私の○○○○(ユーザー名)
強いんだから~♪

【セリア】
だから、誰があんたの……。

クッ、もういい……。

○○○○(ユーザー名)……。

カルのこと……お願い……。

雷演曲芸団

カルが捕らわれている塔へは遺跡を抜けて進む必要がある。
セリアのことはティリスに任せて、一刻も早く塔を目指そう。

消費体力:12 バトル数:9 獲得経験値:3100
ラスボス:雷猫娘パルミー、舞桜姫メイ、空賊帝グラッフル

秘技千刃

かなり古い遺跡のようだが、照明を灯す魔法はまだ生きている。
火ではなく雷の力を使っているのがなかなか興味深い。

消費体力:12 バトル数:9 獲得経験値:3200
ラスボス:空千神ファルマ

遺跡に巣食うもの

遺跡の内部は荒れてはいるが、崩れているような箇所は無い。
幸い侵入者除けの罠なども設置されてはいないようだが…。

消費体力:13 バトル数:10 獲得経験値:3400
ラスボス:雷翼竜ザザビス、ゴルゴン×3

雷光砦落とし

遺跡の内部は荒れてはいるが、崩れているような箇所は無い。
幸い侵入者除けの罠なども設置されてはいないようだが…。

消費体力:13 バトル数:10 獲得経験値:3500
ラスボス:雷星姫エミリア、崩壊獣ロドマギア

正義を貫く斧槍

…遺跡の出口付近から強敵の気配。
ゼヴァルアの神徒メアはセリアの行動を読んで奇襲を掛けた。
ここは慎重に進もう。

消費体力:15 バトル数:11 獲得経験値:4000
ラスボス:雷帝の騎士エイミ

筆者のひとりごと

え~っと…ストケルナ原生林で罠だと解りながらメアを追ったセリアでしたが、おもいっきり罠にハメられたようです。

セリアがマヌケなのか?……メアの策謀がスゴイのか?……

メアとカルは互角に戦っていたという事ですが、セリアの到着を待っていたとすれば、メアはかなり余裕を持ってカルと戦っていたことになります。

そこはさすが神徒と言うべきでしょうか。

カルは捕まり、セリアは瀕死、ティリスはセリアをエルガイアに連れて行ってる最中…

エルガイアとアズラ遺跡の往復にどのくらい時間が掛かるかにもよりますが、少なくともティリスが戻るまでの間は一人ぼっちになっちゃいました……

いままでも、なんだかんだ一人で戦っていましたが、こうも露骨に一人ぼっちだと気付かされると寂しいですね……

次のライバーン山脈でティリスがひょっこり顔を出してくれることを祈りながら先へ進むとします。



ちょっと色々忙しくて数日更新出来ずにいるうちに、アップデートにより帝都ランドールに「帝都図書館」が実装され、ストーリーをアプリ内で確認出来るようになりました。

と言う訳で、このストーリー紹介ももう要らないかな…とも思ったのですが、せっかくここまで作ったので、とりあえず各クエスト解説を省いて、一気に全ストーリ分を作っちゃおうと思っています。

そんな訳で、しばらくクエスト解説無しの形にさせて頂きます。

全ストーリー分書き終わった時点で、状況をみて随時、解説も追加していく形を取ります。

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