ミルヴァーナ/マーレグ大樹海


【パリス】
あら、○○○○(ユーザー名)

今は1人なの?

フフッ、女神様の加護を受ける召喚師も
何かと大変そうね。

この前はルジーナのせいで
返事を聞きそびれてしまったけど、

私はあなたのこと
まだ諦めた訳じゃないからね。

だから、こうやってまた一緒に戦えるのも
嬉しく思っているのよ。

だから……

【ティリス】
ダメ~~~~!!

パリス!
ダメだよ!

○○○○(ユーザー名)
私の召喚師なんだから!

【パリス】
あ、えっと女神様の召喚師?

えっと、それはつまり?

【ティリス】
つまりもなにもないの!

○○○○(ユーザー名)は私の召喚師!
それだけなんだから♪

【パリス】
そ、そうなんですか……。

○○○○(ユーザー名)……。
あなた、色々と苦労しているようね……。

まあ、その辺の話は
いずれ聞かせてもらうとして

私は引き続きグラデンス老を
探してくるわね。

そろそろ、本国から情報も届く頃だし
期待していてちょうだい。

【ティリス】
あ~!
パリス、ずる~い!

私も負けないんだから!

○○○○(ユーザー名)

グラ爺は、このプリチーで無敵の女神様が
絶対、みつけてあげるからね!

だから、心配しないで待っててね♪

【パリス】
○○○○(ユーザー名)
あなたの気持ち察するわ……。

緑の海の狩人

鬱蒼とした樹海。
樹の海という名の通り、どちらを向いても樹木ばかりで日の光も入らない。
足元も草と苔でいっぱいだ。

消費体力:13 バトル数:9 獲得経験値:3600
ラスボス:弓神ラリオ

力を試す森

雪原と違い、目印になるものは多いと思いきや、かえって方向感覚が失われる。
おまけに蔦や生い茂る草が行く手を阻む。

消費体力:13 バトル数:9 獲得経験値:3750
ラスボス:翠壊神ランセル、山賊鬼ザザン、ドワーフ王

可憐なる花々

突然視界が開けて日の光が差し込む。
古木が倒れて空が覗いたこの場所には、若い草花が瑞々しく立ち並んでいる。

消費体力:14 バトル数:10 獲得経験値:3950
ラスボス:創樹エルトリオン、双樹姫イル・ミナ

堂々たる大樹

この樹海の中でも一際古そうな大木をみつけた。
高さは他の木々と大差無いが、とにかく太い。
向こう側に回りこまなければ。

消費体力:15 バトル数:10 獲得経験値:4150
ラスボス:剣王ゼルバーン

舞い散る仇花

樹海の奥には花をつけた木々が立ち並んでいた。
舞い散る花弁が降り注ぐ中、鎧の姫君と異界の銃手が待ち構えていた。

消費体力:16 バトル数:11 獲得経験値:4450
ラスボス:機神ダグラス、地鎧神エデア

筆者のひとりごと

会う度に主人公(ユーザー)をインペリアルガードにスカウトしようと一生懸命なパリスと、

ひたすら主人公(ユーザー)は“私の召喚師”だと言って譲らない女神ティリスのやり取りで楽しませてくれています。

まぁ、ある程度組織の中心を担うようになれば、組織のために有能な人材を求めるようになるパリスの行動は分かります。

ティリスの“私の召喚師”という言葉だけは、何を根拠に言っているのか良く分かりませんが……

可愛い女の子に言われる分には悪い気はしないので、ここはティリスの召喚師だということにしておきましょう。

所属こそ召喚院ですけど、召喚院の仕事なんてほとんどしてないですしね。

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