ミルヴァーナ/廃都ミルヴァーナ


【ティリス】
あっ、カルくん!

【カル】
よう、女神さんに○○○○(ユーザー名)

待ってたぜ。

グラデンス爺さんの居場所を
みつけてくれたみたいだな。

ありがとな。

【ティリス】
えっ、どうして知ってるの?

【カル】
さっき、パリスが来て
俺たちに伝えていったぜ。

【ティリス】
え~~!
パリスのバカ~~!

私が直接伝えて
驚かせたかったのに~~!

あれ、でもそのパリスは
どこにいるの?

【カル】
ああ、彼女なら気になることがあるみたいで
先に神の塔に向かうってさ。

【ティリス】
そうなんだ……。

なんだろう、気になることって……。

【カル】
どうしたんだい?
女神さん。

元気が無いみたいだけど、
何かあったのか?

【ティリス】
そ、そんなことないよ!

私はいっつも元気だよ!

ね、○○○○(ユーザー名)

【カル】
そっか。

まあ、グラデンス爺さんを助けたら
俺がたっぷり話を聞き出してやるよ。

あの爺さん、まだまだ隠してること
多そうだしな。

女神さんの心配事の解決に
少しは役に立つかもしれないだろう。

【ティリス】
カルくんはやっぱり優しいね。

さすが○○○○(ユーザー名)
親友だね♪

【カル】
ハハッ、面と向かってそう言われると
少し照れるな。

【ティリス】
それでさ、話は変わるんだけど……。

アレは何をやってるの?

【カル】
アレか……。

まあ、いつも通りってヤツだ。
気にしないでくれ……。

【ティリス】
そっか!
いつも通りか!

それじゃあ、気にしないね♪



【セリア】
だから、神の塔には
私が最初に入るって言ってるでしょ!

【ルジーナ】
んなこたぁ知らねーよ!

テメーは入口で
見張りでもしてやがれ!

【セリア】
なんで私が見張りなんか
やらなくちゃいけないのよ!

【ルジーナ】
頭の悪いバカ女には
丁度いいだろうがよ。

【セリア】
バカじゃないの!

見張りだって大切な仕事でしょ!

そんなことも理解できてないから
あんたの任務は失敗が多いのよ!

【ルジーナ】
あんだとコラ!

見張りが大切な仕事ってんなら
お前がやればいいだろうが!

【セリア】
それとこれとは話が別よ!



【カル】
ったく、緊張感ねーな……。

剣に生きる者は

この破壊された街は、アグニ帝国の古都ミルヴァーナというらしい。
激戦に晒された市街には、今も戦いの傷痕が残されている。

消費体力:14 バトル数:9 獲得経験値:3800
ラスボス:魔刀神ミフネ

暗闇へ突き進む

廃墟の暗がりには時々白い骨の欠片のようなものが見える。
ここで戦い、死んでいった者たちの怨嗟の叫びが聞こえるようだ。

消費体力:14 バトル数:10 獲得経験値:3950
ラスボス:黒騎神マグルス、ザッハーク、インキュバス

どこまでも深い闇

この町に充ちる瘴気はただの戦場跡のものではない。
恐らく多くの禁じられた呪術がこの場所で使われたに違いない。

消費体力:15 バトル数:10 獲得経験値:4250
ラスボス:死術神シダ、煉獄神アリス、ニュクス

守る者、破る者

町の惨状は、城壁が破られた後も人々が戦い続けたであろうことを伝えている。
最後まで戦い抜いた彼らに敬意の念を抱く。

消費体力:15 バトル数:10 獲得経験値:4450
ラスボス:死統霊神レムリア、死神ログ・ダーナ

廃墟に佇む

瓦礫だらけの広場で奇妙な物体を目にした。
金属製のそれは、どうやら召喚された英雄らしい。
ゆっくりとこちらに向き直る。

消費体力:16 バトル数:11 獲得経験値:4650
ラスボス:DUEL-GX

壊された日常

入ってきたのとは反対側の門前広場に強烈な血の臭いが漂う。
強敵を前に空気が張り詰める。
神の塔まであと少しだ。

消費体力:17 バトル数:11 獲得経験値:4800
ラスボス:夜姫神キクリ、破滅者ゼウル、吟遊詩人エルデン、雷猫娘パルミー

筆者のひとりごと

召喚師チーム全員が揃って神の塔を目指すことになりました。

パリスは「気になることがある」と先に行っちゃったようです。

やはりグラ爺救出にかこつけて、何かの調査をしているようですね。

それも召喚院や召喚師たちに関係する何かを……

だから一緒に動きたくない(動き辛い)のでしょう。


召喚師チームはいつもの通り、セリアとルジーナがワイワイ騒いでいます。

私が召喚老なら、この2人は出来るだけ一緒に行動させないようにしますけどね……

これまでは、そうしてたのでしょうが、ここにきてそうも言ってられなくなったという事でしょうか?

まあ、お互いに相手の実力は認めているような節がありますので、どうにかこうにかチームとして機能しているようですね。

私がカルの立場なら、とっくに胃に穴が開いてるかもしれません…

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