エンセルビス/エルスタ灰丘


【ティリス】
あつぃぃぃ~!

なんでこんなに
炎ってメラメラしてるのよ~!

たまには
涼しい風でも吹けばいいのに!

見てよ!
こんな所まで汗かいちゃってるんだよ!

前にも言ったけど
私は暑い所には来たくないの!

○○○○(ユーザー名)も
私を待たせる場所はちゃんと選んでよね!

う~、でもルシアス様も
○○○○(ユーザー名)のこと期待してるし

私も今まで以上に
頑張らないといけないかな~。

って、あれ?
な~に、その顔!

なんか、私がいつも
頑張ってないみたいじゃない!

も~、
失礼しちゃうな~。

私が○○○○(ユーザー名)の側にいるから
今は悪い連中が寄ってこないんだよ!

私のすっご~い力を怖がって
みんな逃げ出しちゃうんだから♪

今だってホントはどこかで悪い人が
○○○○(ユーザー名)を狙ってるのかもしれないよ~。

な~んて、ジョーダン♪

そんな悪い人の気配、
私は見逃したりしないもんね!

このあっつ~~い場所を抜けて
しばらく行くと湖があるんだけど

その先にキレイなお城があるから、
今度はそこで待ってるね!

それまで、
怖い人に襲われないよう

プリチーな女神様に
ちゃんとお祈りしておくよ~に♪

灰の降る丘陵

パルミナ諸島第二の島エンセルビス。
そこで待ち受けていたのは火山灰の舞い降る灼熱の丘陵地帯だった。

消費体力:10 バトル数:8 獲得経験値:2000
ラスボス:炎遊姫リーザ、オーガ×2

ここエルスタ灰丘では、ミミック以外には炎属性のユニットしか登場しません。

なので水属性で単色パーティを組めるユーザーにとっては、非常に楽なステージでしょう。

しかし、樹属性ユニットが主力のユーザーにとっては厳しいステージになるでしょう。

混成パーティや水以外の単色パーティで挑む際には、氷界神妃ティアラ(★5、水)や、重装神ダルヴァン(★5、樹)などの味方の攻撃に水属性を付与できるユニットを加えることをお勧めします。

司るは炎

カルデスを目指し進む召喚師の前に炎を司る精霊と竜族が立ちふさがる。
それは炎柱の様に圧倒的な存在感を示していた。

消費体力:10 バトル数:9 獲得経験値:2100
ラスボス:祖竜グラヴェン、イフリート×2

エンセルビスの各ステージは、それぞれが各属性毎に分かれています。
(ここエルスタ灰丘は炎ステージ)

そして運が良ければ、その属性のメタルゴースト、精霊、ツボが出現し、さらに運が良ければドロップします。

もちろん火曜ダンジョンやメタルパレードの方が格段に出編率もドロップ率も高いのですが、不意に必要になった時などは、訪れてみるのもいいかもしれません。

ただし、ツボにいたっては出現率、ドロップ率共にかなり低いので、過大な期待はしない方が良いでしょう。

ちょっとした運だめし(占い、おみくじ程度)のつもりで、体力が余っている時に行く程度に留めておいた方が、精神衛生上よいと思います。

番犬たちの晩餐

炎風が吹き荒ぶ丘陵に獣の鳴き声が聞こえてくる。
しかも1匹ではなく複数の声が。
何かに怯えるその声を率いる者とは……。

消費体力:12 バトル数:10 獲得経験値:2300
ラスボス:食炎帝ランシア、ケルベロス×3

食材探しの旅の途中、水竜レグトスに苦しめられていた村に立ち寄った際、苦手属性にもかかわらずレグトスに勝負を挑み、見事打ち倒し、“レグトスの姿焼き”を村人に振る舞ったという食炎帝ランシアが、3匹のケルベロスと共にボスとして登場です。

クエストの説明には、「獣の鳴き声」「複数の声」「何かに怯えるその声」とあります。

これってつまり、ケルベロスが怯えているという事ですよね。

そしてその怯えている相手がランシアなんだと思います。

だってレグトスを料理しちゃうんですから、ケルベロスなんて簡単でしょうからね!食べてみたいような、食べたくないような……

クエスト名は「番犬たちの晩餐」ですが、本当は「晩餐にされそうな番犬たち」が正しいのではないでしょうか?

破壊と再生

すべてを焼き尽くす荒ぶる炎とそこからの再生。
炎が持つ2つの力は堕神が支配するこの地でも変わらず存在を主張し続ける。

消費体力:12 バトル数:11 獲得経験値:2400
ラスボス:煌炎豪ヴァルガス、機神皇鳥ラムザー

六英雄のひとり、攻撃ユニットの煌炎豪ヴァルガスと、回復ユニットの機神皇鳥ラムザーがペアーで登場。

画像を見てもらうと分かるとおり、ラムザーのBBバーニングフェザーが放たれると、毎ターン6000~7000程度のHPを回復するようになります。

まずはどちらか一方に攻撃を集中させて、早目に1体倒してしまいましょう。

攻撃力アップの補助BBを使ったり、単色パーティなら撃石を使用して攻撃力を上げて、一気に対してしまいたい。

黒炎を纏いし者

灰に染まった丘陵を越えたその時、召喚師の前に黒炎を纏った影が姿を現す。
強者と邂逅した喜びを口元に浮かべながら。

消費体力:15 バトル数:12 獲得経験値:2700
ラスボス:黒炎女神ラヴァ

アグニ帝国の超エリート剣士、黒炎女神ラヴァがこのステージのラスボスです。

なぜ六英雄のヴァルガスが前座で、ラヴァがラスボスなのか?

それは単純にラヴァの方が強いからですね。

ステータスを同じ★5の覇炎神ヴァルガスと黒炎女神ラヴァを比べてみると、HP、攻撃力、防御力、回復力の全てにおいてラヴァの方が上です。

そして、BBはヴァルガスが「炎属性の強力な6連ダメージ」、ラヴァが「炎属性の強力な11連ダメージ」とやはりラヴァの方が上、

さらに通常攻撃回数もヴァルガスが6回なのに対し、ラヴァは7回と全てにおいてラヴァの方がうえです。

民衆に支持された六英雄、しかしその陰では人知れず活躍していた人々が多くいた……ということですかね。

ユニット図鑑でも、ヴァルガスはアグニ騎士団入団当初にラヴァに負けていて、★4になってやっとラヴァと互角に渡り合えるようになっているだけで、一度もラヴァに勝ててはいないようなので、やはりラヴァの方が強いという認識であっているのではないでしょうか。

まあヴァルガスもラヴァも★5に進化した頃には、神々との戦いに忙しくてお互い共闘はしても、剣を交える暇はなかったようなので、最終的にどちらが強いのかは分かりませんが、

ただ、★6のヴァルガスとラヴァを比べてみても、やはりステータス、BB、攻撃回数の全てにおいてラヴァの方が上なので、結局そういうことだと思います。

筆者のひとりごと

記事内も十分わたしのひとりごとだらけなのですが、もう少しお付き合いをお願いします。

ストーリーパートでティリスが「悪い人の気配、私は見逃したりしないもんね!」と言っています。

あんだけグラ爺に驚かされていたティリスが言っても説得力がありませんが、そうなんだそうです。

グラ爺は良い人で、気が許せるからノーマークということなんでしょうか?それとも本人がそう思っているだけで、実は気が付けない事も多いのかな。

その証拠にストーリーパートの最後は、なにやら怪しい煙に包まれた景色で終わっているので、ティリスが気付けなかった何者かが居たという暗示ではないでしょうか?

エンセルビスは、なにやら事件の予感がプンプンして、展開が面白くなりそうですね。

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