アグニ/王者の墓


【不気味な声】
○○○○(ユーザー)よ。
まだ抗うというのか……。

【メア】
絶望とはほど遠いその目、
気に入らないな。

なぜ、お前はこの状況で
希望を持つことができる?

お前を支えてきた仲間は
もう誰もいない。

幼き頃より支え合った友人も。

お前を罵り続けた女召喚師も。

お前に無駄な期待をする老人も。

想定外であった下等生物も。

お前を利用している下級神も。

…………。

それともお前は元より誰の力にも
頼っていなかったというのか?

そのクセに仲間を救おうと必死になる。

なんと理解不能な行動なのだ……。

…………。

なるほど、思い出してきた。

そういえば、あの時、
あの男も窮地に陥った際、

新たな力をその身に宿していたな。

炎の翼をまとい、我々に逆らったあの力

あの屈辱を
私は忘れたかったということか……。

お前の根源にもその力があるとするならば
これ以上、侮ることはできないか。

フン……。

私もいつまでもお前に
構っている訳にはいかない。

ゼヴァルア様とアフラ・ディリスの
決戦の時は近い。

お前のような予測を壊しかねない異分子は、
その前に始末しておかなければ……。

いいだろう!

お前にはこの先で真の絶望を見せてやろう。

この私が策を捨て
真の力で戦う姿を見られる誉れ

全身で味わうのだな!

天を翔ける

もしかすると…メアは恐れているのかもしれない。
人間の持つ力を。
だから執拗にこちらの力を削ってくる。
そんな気がする。

消費体力:14 バトル数:10 獲得経験値:3600
ラスボス:翼竜ワイバーン、戦女神アテネ

光の導く先

清浄な雰囲気が漂う墳墓の中を進んでいく。
壁に刻まれた文字から察するに、ここはアグニ帝国が王政だった頃の陵墓らしい。

消費体力:14 バトル数:10 獲得経験値:3750
ラスボス:創剣聖アトロ、聖槌神ルナ

覇王の守護者

こういう場所で戦っていると、自分が墓荒らしになったような気分になる。
泥棒除けの罠の多くは機能していないようだが…。

消費体力:14 バトル数:11 獲得経験値:3900
ラスボス:聖騎王ウィル、光の覇神アイム

悪を討つ光

1人で戦い続けるのは身体だけでなく心にも負担が掛かる。
…カルが無事でいるか心配だ、弱音を吐いている場合じゃない。

消費体力:15 バトル数:11 獲得経験値:4050
ラスボス:銃神ハイト、八聖剣セフィア

光の墓標

何故か潮の香りが漂ってくる。
この陵墓からどこかへつながっているらしい。
カルはきっとそこに捕らえられているのだろう。

消費体力:15 バトル数:11 獲得経験値:4400
ラスボス:災神メア

弱体・毒・呪いの状態異常攻撃を仕掛けてくる災神メア。

ここでは状態異常対策は必須になります。

状態異常無効化のLSを持つユニットをリーダーにするのが一番良いのですが、居ない場合は最低限BBを封じられる“呪い”だけは聖水を所持して対応したい。

HP5500くらいのユニットだと、かなりドキドキしながらギリギリの戦いになってしまうので、妖魔やスフィアでステータスの底上げをして、

さらに強化薬・硬化薬・撃石・護石といったアイテムも駆使して、望むと良いでしょう。


筆者のひとりごと

冒頭でいきなりメアに名前で呼ばれてビックリ!

まぁそれなりに長い付き合いなので、そろそろ名前で呼び合う関係に…って、敵味方なのに……


メアが戦った“英雄”が誰だなのかわかりましたね。

「炎の翼をまとい、我々に逆らったあの力」

ということは、六英雄のヴァルガスですね。メアが「あの男」と言ってるので間違いないです。

「あの屈辱を、私は忘れたかったということか……。」

ってことは、ヴァルガスは★6進化してラヴァから炎の翼を譲り受けた後、メアを退けたっていうことなんでしょうか?


今回またメアがラスボスとして登場しましたが、メアのHPが残り少なくなると「フン。あと少し何かが足りないか。」という言葉を残しますので、この後まだメアとの戦いが残っているということですね。

なんともしぶといヤツですが、主人公(ユーザー)がこの後どのように逆境をはねのけて進んで行くのか?展開を楽しみに次のログネア大海窟へと行きたいと思います。

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