アグニ/グラナスタ台地

【不気味な声】
邪魔者は消えたようだな……。

【メア】
フン。
何を驚いた顔をしている。

お前がようやく1人になったのだ。

お前の命を狙う私が現れるのは
愚かな人間でも予測できるだろう。

それとも、それすらわからないほど、
お前は愚者ということか？

…………。

あの緑色の下等生物を探しているのか？

あの人間なら、私が用意した
カルの居場所に関する偽情報を見つけ

今頃必死にアグニを走り回っているだろう。

大口を叩いたところで所詮は人間。

以前は存在すら知らなかったので
予想外の邪魔をされてしまったが

今度こそお前を助けてくれる者は
誰1人としていない。

あらためてお前の命
奪わせてもらうとしよう。

…………。

とはいえ、貴様も多くの神を倒した召喚師。

その力、もう少し削らせてもらうとするか。

カルを助けたければ私を追ってこい。

さもなければあの男の命はない。

こう言えば、お前は罠とわかっていながらも
私の後を追ってくるのだろう？

フン。
人間とは本当に愚かな生き物だな。

私が楽にお前を殺せるよう、
戦いを繰り返しながら進むのだな。

弱ったお前が私の前に現れるのを
待っているぞ。

染め上げる緑

メアは心を惑わすことに長けた魔神だ。
もしかしたら、先ほどの言葉は嘘で、今すぐにでも襲い掛かってくるかもしれない…。

消費体力：12　バトル数：9　獲得経験値：3250

ラスボス：大樹アルネウス、ハイエルフ

守りと攻めの調和

目の前に絶景が広がっている。
こんな地形を見たのは初めてだ。
思いもよらぬ攻撃があるかもしれない。
十分注意しよう。

消費体力：12　バトル数：9　獲得経験値：3450

ラスボス：翠壊槍ランセル、弓神ラリオ

貴気轟胆

メアの奸計でルジーナの援護は期待できない。
1人で戦うための力を温存しておきたいが、敵の攻撃は激しさを増すばかりだ。

消費体力：13　バトル数：10　獲得経験値：3650

ラスボス：妖精の神レオール、機銃王ダグラス

誰かを守る力

カルの安否が気掛かりだ。
あのメアのことだ、本当に無事でいるかどうか…
いや、不吉なことを考えていないで先を急ごう。

消費体力：14　バトル数：10　獲得経験値：3850

ラスボス：翠女神リディス、双樹姫イル・ミナ

その身を盾にして

周囲の地形がゆるやかに連なるようになってきた。
そろそろメアが待ち受けているかもしれない。
奇襲に備えておかないと。

消費体力：15　バトル数：11　獲得経験値：4050

ラスボス：地鎧神エデア

筆者のひとりごと

やっぱりルジーナが居なくなったとたんにメアが出てきましたね。

それにしても「緑色の下等生物」ってルジーナも酷い言われようですが……まぁ偽情報に踊らされているようじゃ、しょうが無いですかね。

しかしこのメアって神徒は慎重というか…臆病というか…意地が悪いというか……

主人公（ユーザー）を完全に孤立させたにもかかわらず、まだ泳がせて、更に気力・体力を削ろうとするとは……

完全に窮地に陥ってしまっていますが、ここは先に進むしかないので、とりあえず次の雷丘ナヴァラに向かいますか。